伝説の釣りマンガ『釣りキチ三平』の作者・マンガ家 矢口高雄学校長による特別講義を開催

学校法人 北海道安達学園 顧問、札幌マンガ・アニメ&声優専門学校 学校長。マンガ家・公益社団法人日本漫画家協会 理事。

マンガ『釣りキチ三平』『幻の怪蛇バチヘビ』で日本中に釣りブームとツチノコブームを巻き起こしたマンガ界の巨匠、矢口高雄先生よる特別講義を札幌マンガ・アニメ&声優専門学校、姉妹校学生を対象に大通公園ホールで開催しました。

矢口高雄先生 PROFILE
学校法人 北海道安達学園 顧問、札幌マンガ・アニメ&声優専門学校 学校長。マンガ家・公益社団法人日本漫画家協会 理事。
秋田県 雄勝郡西成瀬村出身。『鮎』で週刊少年サンデーよりメジャーデビュー。1973年 週刊少年マガジンに『釣りキチ三平』の連載を開始。同年『幻の怪蛇バチヘビ』を発表。日本中に釣りブームとツチノコブームを巻き起こした。2018年 札幌マンガ・アニメ&声優専門学校 学校長に就任。
第4回 講談社出版文化賞 児童まんが部門受賞、 第5回 日本漫画家協会賞 大賞受賞、 平成21年度 地域文化功労者 表彰、 秋田県横手市 増田まんが美術館 名誉館長、秋田内陸線 応援大使スマイルレール・アンバサダー、石ノ森萬画館 館長(2代目)など活躍は多岐にわたる。

まずは、矢口先生の代表作『釣りキチ三平』の主人公 三平くんを描き、学生は大興奮。

今回の講義テーマは『僕は手塚治虫になりたかった』。超満員になった会場で、矢口先生の生い立ち、マンガ家を目指すきっかけとなった手塚治虫先生作品との出会い、そしてマンガ家として大切にしていることを講義していただきました。

講義は矢口先生によるライブドローイングと並行して行われました。巨匠が実際描く様子を生で見れる貴重な体験です!

なんと!講義の後半には、サインプレゼント会を開催。

当選した学生一人ひとりに握手を交わし、長年マンガ界の第一線で活躍するプロフェッショナルから熱いメッセージをいただくことができました。

最後には参加した学生全員と記念撮影。本当に貴重な体験することができた一日になりました!